気まぐれエッセイ@メキシコ

不定期に適当な文章をつづっていきます(現在バヨ中心)

バイオリンハンスと世界一大きいバイオリン

 今、こんな本を読んでるんですが。

 原書がドイツ語で、日本語より安かったので*1こっち買いましたが、日本語も出てます。

 

 著者はアマチュアバイオリニストで歴史学者で、アマチュアと言っても子供のころは本気でバイオリニストを目指していたけど、才能がないことを悟ったという経歴で、それなりの腕前と思われます。

 そんな彼が、ある日、いつもお世話になっている工房で出会った古い楽器、ラベルはテストーレという有名な(らしい)イタリア人の名前になっていたけど、それが偽物なのは明らか(バヨではよくあること)。で、工房のおじさんの見立てでは、1700年ごろの作品で、南ドイツ出身者がイタリアに修行に出てそこで作ったものじゃないか、とのこと。楽器のちょっとした部分の形や特徴で、そこまでわかるんですね。

 そのバヨを買った著者(フィリップ・ブローム)は、音色にすっかり惚れ込んでしまい、この楽器を作ったのは誰か、という探索の旅に出ます。原著の副題、「私のバイオリンを300年前に作ったある移民の足跡」が、まんまの内容です。

 

 著者がそのバヨを弾いて、語ってる動画があります。


www.youtube.com

 

 本は、まだ3分の1くらいしか読んでないけど、何しろ手がかりがさっぱりない(作品であるバヨが一挺きり)。著者は、その誰とも知れない無名のバイオリン製作者に「ハンスHanns」と仮の名をつけて、当時の南ドイツ(主にフュッセンという町)におけるバイオリン作りの状況や、当時の三十年戦争の影響、ペストの大流行、アルプスを越えての移住の大変さ、などを語るんですが、まあほとんど全部想像の世界(少なくとも今のところは)。

 読みながら思い出したのは、阿部謹也の『ハーメルンの笛吹き男』ですね。これも、遠い昔の出来事を、当時の断片的な文献を調べながら、実際には何が起こったのかを推理するもので、ものすごく面白かったです。が、ハーメルンの場合は130人もの子供たちが消えたという大事件についてなので、それなりに文献や記録が残っている。ブローム氏のバイオリンのほうは、どんなに素晴らしい音を出すバイオリンだったとしても、作者はまったくの無名で、個人を特定することが本当にできるのか!? 最後まで読まないとそれはわかりません(たぶん無理)。

 今のところは、当時の生活の大変さ、その中でもドイツにもバイオリンを作って暮らしていた人たちがいたこと、そして11歳から14歳くらいの少年たちが危険なアルプスを越えてイタリアへ移住し、二度と故郷へ戻ることもなく、言葉もわからないところでどうにか生き延びた(大半は幼いままに死んだとの記述もあり)、というようなことがバイオリンの歴史の一部として、とても興味深いです。

 

 ところで、この著者がバヨ製作者につけたハンスという名前、これ、ドイツでは英語圏のジャックとかと同じで、いちばん一般的な名前でとりあえずの仮名としてつけるのに使われる名前だっけ? 現代ではHansと、nが一つのほうが普通だと思うけど、この本で引用されている当時(17世紀)の文献の書き手などにもハンスという名前は複数出てきて(紛らわしいよ……)、その場合nが二つのものが多いので、当時は二つが普通だったのかも。

 で、HansもしくはHannsという名前についてウィキペディアを読んでみたところ。

de.wikipedia.org

 一般の仮名として使用する、という記述はないですが、19世紀からこっち、ほぼずっとトップ10に入っているというくらい人気の名前。で、その名前の人物一覧のところで、ふと目に留まったのが、

Geigenhans

 という名前です。Geigeはドイツ語でバイオリンのことなので、「バイオリンハンス」。ブローム氏が探してる、まんまの名前w しかもこの人、バイオリン製作者だったそうで。

 本名は、ヨハン(ハンスはその愛称)・ゲオルク・シュトラウプ Johan Georg Straub。上記リンクのウィキによると、1798年シュヴァルツヴァルト地方のレーテンバッハに生まれ、1854年に56歳、同地で死去。8世代続いたバイオリン製作一家の最後の一人だそうです。奏者としてもすぐれた腕前で、クロアチアに修行に出て、10年後に故郷の父の工房に戻ったとあります。彼の作ったバイオリンは、見た目にあまり重きを置かなかったため、無骨でパッとしなかったものの、彼が重視した音色は素晴らしいものだったとか。それで有名になって、バイオリンハンスの異名を取ったそうです。

 しかし有名になってからは、バイオリン製作に熱を入れることが少なくなり、持てはやされるだけになって、やがて酒におぼれ、まだ56歳で亡くなったと。

 

 ウィキの最後に、彼の故郷の町レーテンバッハでは2010年に、彼(とその先祖たち)を記念して大きなバイオリンのモニュメントが建てられた、とあったので、どんなんだろ、と探してみました。

 

 製作中の写真。

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 でかッ! 記事によると、世界でいちばんでかいんだそうです。二階建ての家くらいあって、高さ6.3メートル、幅2.5メートル、厚さ60センチだとか。

 

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 すごい、けど、ちょっとギターっぽいな。表板(と裏板もたぶん)が平らで、膨らみがないからかな。まあ難しいのはわかるけど……。

 他の記事によると、これは雨風にさらされて傷んできたので、撤去して、どこか展示してくれるところを探しているとのこと。その後、どうなったんでしょうか。

 

 という寄り道をしながら、ブロームの本の続きを読むことにします🎻

 

 

*1:アマゾン見に行って、値段がほとんど同じなのでびっくりしましたが、リンク先はハードカバーのほうになってました。私が買ったのはペーパーバックで、1600円弱です

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アルタイ共和国の音楽と楽器

 ちょっと前にモンゴルの民族楽器を使ったバンドを紹介しましたが。

 

ensayomx.hatenablog.com

 

ensayomx.hatenablog.com

 その関係か、Youtubeでお薦めに出てた動画、グループ名のAltai Kaiってのが、なんか覚えあるような……。でも結成が1997年で、私がメキシコ来てからなんで、気のせいかなあ? 日本かドイツで聞いたような気がするんだけど、それとも似たような名前の別のグループか?

 わからないんですが、聞いてみると、これがまたいい感じ~。子供のころ南米アンデスフォルクローレがものすごく懐かしいような気がしてハマったもんですが(当時も今も、アンデスには行ったことないですが)、こちらもそれに近い、なんか昔から知ってるような気がする音楽なんです。

 ミックスリストを貼りたいんだけど、これで行けるかな?

www.youtube.com

 これは、アルタイ・カイの公式チャンネルにあるアルバムで、13曲入ってます。演奏風景はなくて、音声だけです。

 メンバーは入れ替わりがあるようですが、男性4~5人、女性2人が入ったりいなかったり、という感じで、歌と、喉歌と、2弦の撥弦楽器がメイン、そして馬頭琴に近い2弦の擦弦楽器がたまに、それから口琴の類などのようです。

 見た目はこんな感じで、

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 服装とか、顔立ちとか、モンゴルとどこが違うのか、正直よくわからん……。

 アルタイ共和国というのは、調べたらロシアの南にある小さな国(下の地図の中央、赤く囲われたところ)で、隣接するロシアのアルタイ地方(その西側)とは別物だとか……難しい。モンゴルはすぐ東だから、やっぱり文化的にも近いのかな。

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 で、楽器を調べてたんですが、これまた難しい。モンゴルの馬頭琴はモリンホールとも言われ、割と有名ですが、アルタイのこちらは別物らしくて、上のメンバー写真でも左下の人と右上の人が持ってるのは弓がついているので、モリンホールに近い擦弦楽器ですが、その二つですら、いろいろと違う。胴体が四角いのと楕円のと、穴もf字型とc型と、弓は比較的まっすぐのと武器の弓のように大きく湾曲したの*1と。

 とりあえず、順番にいろいろ調べたことをまとめます。

喉歌(Throat-singing)

 これはモンゴルでも同じ、喉を詰めるようにして倍音を出す歌い方で、アジアがメインのようですが、割と広範囲に世界中にあるみたい。アイヌにもある歌唱法?

 モンゴルではホーミーと言われるこれが、アルタイ族ではカイというのだそうで、しかも音域によって三つ名前があるみたい。

Their velvety kargyraa (the lowest style of throat singing), mesmerizing khoomei (middle range throat singing), and melodic sygyt (highest range throat singing)

(引用はこちらから)

 この三つを使い分けて、鳥の鳴き声なども表現するとか。モンゴルだとモリンホール(馬頭琴)で馬のいななきなどをやってましたが、この人たちはそれを喉でやってるっぽい。

2弦の撥弦楽器、トプシュール

 この原始ギターみたいな楽器、カタカナでもアルファベットでも表記がいろいろあり、トプシュール、トブシュール、トプショールなどなど、英語のウィキによると、

The Tovshuur, also known as Topshur or Tovshuur (not to be confused with the altai Topshuur

 とあり、え、ちょっと待って、アルタイのトプシュールとは違うものなの!?と、混乱の極み。

 少なくともモンゴルでは、2弦もしくは3弦で、ザ・フーでは3弦のも使ってました。アルタイ・カイでは2弦がほとんどかなあ? 

 

 ところで、さらにややこしいことには、上記のアルタイ・カイメンバー紹介のサイトでは、

the topshuur (a traditional Altai flute)

 という記述があり……😱 確かに、縦笛を使っている曲もあるんですが、あの笛がトプシュールなの????? 単純な間違いである可能性もありますが……。


www.youtube.com

 

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 いろいろ見てたら民族楽器の解説ページがいくつかあったので、リンクしておきます。

saisaibatake.ame-zaiku.com

www.geidai.ac.jp

2弦の擦弦楽器、Ikili/Igil

 さて問題の擦弦楽器は、名前がなかなかわからなくて難儀しましたが、上記のメンバー紹介サイトに一ヶ所だけ、Ikiliという名前の楽器が出てて、それでもヒットしなかったんですが、別のところから、カタカナ表記ではイケルとかイギルとかいうのがそれっぽくね?と気付き、英語ウィキも発見。そこに、西モンゴルではIkiliともいうと書いてあったので、たぶんこれ。

en.wikipedia.org

 ここではトゥヴァ共和国の楽器とされてますが、まあこれもお隣だし……。馬頭琴とよく似てる(というか私にはほぼ一緒に見える&聞こえる)けど、ヤギの頭だったりバリエーションはあるみたいです。


www.youtube.com

 うぬぬ、この動画ではヤギの頭と思ったけど、これはシカか!?

 同じく、日本語の解説サイトを。

saisaibatake.ame-zaiku.com

www.geidai.ac.jp

口琴、コムス

 これはもう世界中に同じ原理の楽器があるようだけど、口琴アルタイ共和国ではKomusコムスというらしい。

ja.wikipedia.org

 唇に挟んでびよんびよんと振動させ、それを口腔で響かせる楽器。アイヌムックリなんかは竹製? ちょうどこないだ読んだ佐藤さとるコロボックル物語にも出てた。

 これはお手軽そうだし、メキシコでもありそうだから、ちょっと欲しくなったりもしたんだけど、とりあえず今は新しい楽器に手を出す暇はないなw 口琴やるくらいなら、ケーナ練習しろよ、って話ですしね!?


www.youtube.com

 口琴が活躍してる曲はこちらとか。

 

 あと、太鼓類なんかも使われてますが、もう息切れ。これは調べても名前とかわからん気がするし……。とか言いつつ、こんな動画発見。


www.youtube.com

 もしかするとこの太鼓はTunurというのかも? しかしそれも、ブラシみたいなので叩いてる大太鼓なのか、踊ってる人が持ってるタンバリンみたいなのか、大きくて丸い団扇みたいなのか? わかりません……。ドラムというからには、タンバリンや団扇みたいなのじゃない気はしますが。

 

 どこかのサイトに書いてありましたが、こういう民族楽器って、バイオリンやなんかのように工場で大量生産してるわけじゃなく、地元の人がそれぞれに手作りだったりするので、大きさや形、材料もそれぞれで、分類や命名が難しいのは仕方ないみたい。そもそもこのグループ名のアルタイ・カイだって、アルタイ共和国のカイ(喉歌)って意味で使われてるらしい動画もあり、グループとは関係なかったりもしますしね。

 

 アルタイ・カイの公式チャンネルに、ザ・フーのメンバーが演奏してる動画がありました。


www.youtube.com

 やっぱり「兄弟」みたいなもんなのか。てか、ザ・フーのお兄さんたちもこんな普通の服着て、普通の家に座って演奏してるの、ちょっと新鮮。こうして並べて聞くと、アルタイとモンゴル、音楽は少し違いますね。どっちも好きだけど。

 最後に、アルタイ・カイの演奏を貼っておきます。 


www.youtube.com

 

 

*1:バイオリンも中世ではこんな感じの弓でした

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いきなり譜読み、と、スタッカートができない

 先週のレッスンでモーツァルト(478の4ポロネーズ)の楽譜をもらったので、この一週間は、キュヒラーのコンチェルティーノを忘れないよう復習しつつ(先生そう言ってたし~)、まずはイ長調のスケールとアルペジオを基礎練に、そしてモーツァルト最初の4小節を必死に練習しました。次の4小節は、ほとんど繰り返し、ちょっと違うところあるけど、なんで、ほぼ8小節は弾けるように(ゆっくりなら、そんでたびたび間違いながらなら)なったかな~、まあ一週間だしこんなもんでいいでしょ

 思えば私、子供のころから究極の楽観主義者? テストでも、まあこのくらいでいいでしょ、あとは何とかなる! てな感じで生きてきました。それでも8割9割は何とかなってたんで、残りの1~2割は赤点とったり追試受けたりもありましたが、それやったら通ったし(鼻ほじ~~~👃👆)。

 

 で、今日レッスンに行って、イ長調のスケールとアルペジオちょっとやってたんですけど音程が~、と言ったら、じゃあスケールからやりましょうか、はいト長調ね。で、スケールのあとにアルペジオこのくらいのテンポで、って、いきなりの高速(っても大したことはないんですが)指定。それ、一ヶ月くらい前のレッスンでやらされてぜんぜんできなくて、そのあと練習を重ねてそこそこのスピードで弾けるようになってたのに、その次のレッスンではまったくやってもらえなくて、そのうちそんなん練習するのも忘れてました。よって、今日もぜんぜん、高速どころか指遣いも忘れてる始末。

 はいじゃあ次はヘ長調ね。ってこれもスケールとアルペジオやって(どうにか思い出せたってレベル)、それが終わると、モーツァルトの楽譜プリントアウトできた? って、先生、イ長調のスケールとアルペジオはッッ!(←心の声、言い出せなかった)

 あとから思ったんですが、先生、私が言ったことの「イ長調の」ってのを聞き落としてたんでは。そもそもこないだ渡したモーツァルトイ長調ってことも忘れてたのかも(楽譜取り出したときにちょっと確認するふうだったし)。とすると、先生のほうでは、この人スケールとアルペジオ練習したって言ってたのになんでこんなにできないの?って内心思ってたかもねw 

 

 という行き違いから始まった今日のレッスン。それはまあいいとして、最初の4小節や8小節で一時間終わるわけはなかった……orz そこちょっと弾いたら、はい、じゃあ続き~、って、いやあの、そこまだぜんぜん……😰 あ、そう? じゃあゆっくりね。って、ゆっくりでも譜読み苦手なんだよ~、すぐにさらさらとは読めないんだよ~😭 でもやるしかない。

 しかも今日、鉛筆持ってくの忘れました。対面レッスン再開して最初のときは忘れて、次から忘れないようにと注意して持っていってたのに、使うことほとんどなかったから(新譜じゃなかったし)。まあ帰宅してすぐに言われたところ(指番号とかボウイングとか)書き入れて、たぶん間違いとか記入漏れはないと思うけど……。次からしっかり持っていかねば。

 一時間みっちりモーツァルト。10時から11時のレッスンで、そのあとも今(午後5時)も、まだずーーーーーーーーーーーっとこの曲が脳内に鳴り続けてます。練習でコンチェとか弾けば消えるんだろうけど(コンチェに置き換わるだけだけど)。

 そりゃまあ普通に弾いたら、どんなにゆっくりでも2分とかからない曲だし、しかも構成が単純で、最初の8小節がAパート、それを二回繰り返して、次の10小節がBパートでそのあとAがそのまままた来て、そしてB→Aを繰り返す。つまりAABABAで、AとBだけ弾けるようになれば全部弾けちゃう。が、それが簡単にはできるようにならないのが、レイトスターターの悲しさ。指遣いだって、1回や2回や3回や4回弾いたくらいじゃ覚えませんしねッ😤

 しかも悪いことに、プリントアウトはしたものの、微妙に小さくて音符が見にくい臨時記号なんてね、一ヶ所、小節の頭のレにシャープついてると思ったらそれがナチュラル記号だったんですよ! 先生に、そこナチュラルで、って注意されて、え、シャープついてますけど?って見せて、先生のデジタル画面で拡大したらナチュラル記号だったっていう……。紛らわしいわッ! その3小節前は確かにレにシャープついてたから、ここは違うよって念押しのナチュラル記号だったんだろうけど、これいらんよね???(←逆ギレ) 次のレッスン、老眼鏡持っていこうかな……。

 

 さて、それはともかく、一時間ひぃひぃ言いながら一曲全部やって、あとは練習するだけ、と帰宅したはいいんですが……。

 冒頭部分のいくつかの音符に点々がついてましてね。スタッカートですね。はい、自分でやってるときはもちろん見落としてました(楽譜小っちゃいし)。で、そこの練習もちゃんとレッスンでやったのに、家に帰って再現しようとすると、できない。てかレッスンでもできてなかったですけどね。でも、どうすればいいかはわかってるつもりだったんですが……帰ってきたら、やっぱりわからん。

 肘でやっちゃダメ、って言われたのは覚えてるんだが、じゃあどうすればいいのか???がわからんorz ←今ココ で、がっくり来てブログ書いて逃避中です。

 気を取り直して、練習してみると、スタッカート自体ができないのではなく、スタッカート→普通の→スタッカートの切り替えが難しいのかも。真ん中の普通のも、跳ねちゃう。

 とりあえずいろいろやってみながら、Bパートもそこそこスムーズに弾けるよう、来週までにマスターしておかねば……せめて老眼鏡なしでも読めるくらいには?

 

 先生のとこ行く途中に、海辺に一瞬出る道があるんですが、そこに最近造られた海賊船のモニュメント、今日は車の中から写真撮ってみました。

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 ここらはカリブ海の海賊が来てたところなので、街中に古い大砲なんかのモニュメントもあります。これ見て気持ちすっきりさせて、これくらいはっきりくっきりきれいに弾けるように、頑張ろうっと!

 

 

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