気まぐれエッセイ@メキシコ

不定期に適当な文章をつづっていきます(現在バヨ中心)

弓のコントロール練習、小指回し

 これからしばらくはレッスン、火曜日になるようです。私としても月曜よりは火曜のほうがいいかな。家政婦さん来ない日だしね。来てても別に留守にして問題はないんだけど、たまに冷蔵庫のなかのもの勝手に食べられたりするからw

 

 さて、またオケの話から始めちゃいますが、先週私のメールアドレスを伝えて、そこに連絡来るかと待ってるんですが、今のところ何もなし。でも来週の火曜から私も参加することになるはず、とグレーテル先生は言います。えーと、楽譜は……? 場所は? 何とか今週中に連絡来るといいんだが……。

 で、場所は前に一回だけレッスンを受けたグレーテル先生の部屋の近くだそうで、前にオケが練習に使ってた大きい部屋の空調が壊れて、今は狭い部屋しかないんだとか。てことは少なくともクーラーは効いてるんだな、よかったw

 オケって何人くらい?と訊いてみたけど、よくわからんらしいw グレーテル先生も参加してるのか訊いてみたら(「私たち」と話すのでもしかしてと思って)、最初は生徒たちだけで、イベントの前になったらグレーテル先生とかも加わるんだそうです。まあそうだよね、先生はいちいち生徒たちの練習に付き合ってられないよね。でも一緒に演奏できるのは嬉しいです(そのころ私はいないかもだけど)。

 とにかく来週始まるつもりで心の準備しておかないと。で、レッスンが火曜の朝で、オケの練習は火曜と木曜の晩。いいけど、ブログ書く暇がなくなりそうだな……。火曜のレッスンから帰宅してすぐ書けばいいのか。そのほうがだらだらと長くならなくていいかもしれませんw

 

 さて、レッスンではクロイツェル2番から始めて、先週のスピッカートも先生ちゃんと覚えてました。いちおう練習はしたんだけど、最初のうちはいろいろ習ったこと(大きく跳ねない、同じ位置で、など)に注意して弾けていても、後半になってくるとそこらが頭から吹っ飛んでしまいます。手も疲れてくるし、移弦が多くなってくると、隣の弦に触って雑音出すことも頻繁に。それを見かねた先生が、弓をコントロールするための練習、めっちゃ基礎的なものだと思うんですが、二つ教えてくれました。

 一つは、弓を水平に持って、小指の先が小さな円を描くように回す、というもの。円は水平です。時計回りと反時計回り、両方。弓先が重ければ左手で軽く支えてもオッケー。家に帰ってから録画してみました。

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 あんまり水平に描けてませんが、何となくわかっていただけるかと。本当に最初のころに習った、いわゆる「指弓」というのの、変形バージョンかな。

 これ、今日、ドラマ見ながらやってましたw なかなかいいかもです。私、曲によって弾いてる最中に小指がガクッと外れることがたまにあり、持ち方がちゃんと出来てないんだろうなあと思ってました。これだと簡単だし、けっこういい練習になる気がします*1

 さらには、これを弦に載せた状態でやるんだそうです。弓の先のほう、中ほど、元のほう、とそれぞれの箇所で置いて、音が出ないくらい小さく動かします。私は最初やったら、けっこうキコキコと音が出て、そんなに大きく動かさないでいいから、と言われました。上の動画のも、まだ大きすぎるかも? 

 もう一つは、前に文化会館で習ったときに最初に教わった練習でした。弓を垂直に持って、右手の指だけを尺取り虫みたいに動かして弓を上下させる運動です。弓を下げていく(手が弓の上に向かっていく)のは、弓が重力で勝手に下に行ってくれるので割とやりやすいんですが、逆に弓を上げていくのは難しいです。

 しかしなー、こんな基礎的な練習、今ごろ?とちょっと思わないでもない。そんなに私、基礎できてないんか? でも実際、弓の扱いがまだまだなのは間違いないので、基礎だからってバカにしちゃいけませんね。基礎だからこそ、しっかりやらねば。

 そういえば同じ流れで、文化会館で習ったころに教わったもう一つの弓の扱い練習、思い出しました。弓を持って腕をまっすぐ伸ばし、充分スペースあるところで、弓を水平から水平へ、180度ブンブンと半円を描くように回す練習です。弓先をどこかにぶつけたら大変なので、そこは要注意。子供さんには推奨できない方法かも*2

 

 今日は、新しく習ったのはこれくらいだったかな。あとは、クロイツェル2番のその他のバージョンあれこれ、4番、それからノクターンでビブラートの続きと(先週よりはマシになってる、けどまだまだ)その他の注意点(音のつなぎが滑らかじゃない、って前にも言われたことと、三連符のとこ走りすぎとか他にもリズムの注意点、そしてそこを含めてもっと全体に余裕を持って、とのこと)。

 ビブラートは、音が変わる前になると次の指を置くことに気を取られてかからなくなってるの、自分でも気付いてました。そこも、先生に言わせると、インパルス、勢いなんだそうでw 右手のインパルスがなんであるか理解するのに数年かかりましたが、今は「筋肉の動きを阻害しないこと」と理解してます(たぶん合ってると思う)。だから、左手もインパルスと言われて、まあ何となくわかる。わかるが、できるとは限らないですがw 心がけます。

 

 さて、オケの楽譜はいつ届くのでしょうか????????😱

*1:弓を出しっぱなしにするのは猫たちがいて不安だから、ドラムスティックでやってもいいかも。これまでも弓だけでできる練習はスティックでよくやってました。先生にそれ言おうとして、ドラムスティックってスペイン語で何だっけ?となって、言えなかった。まあ別に言わなくてもいいんだけど、帰ってから調べたら、Baquetaバケタと言うらしい。せっかく調べたので、忘れないように 忘れても大丈夫なようにw書いておきます。ちなみにスネアドラムはCaja(箱)⁉

*2:というか、考えてたら本当にこれ習ったか自信なくなってきました。高校でパーカスやってたころに、ドラムスティックでやる、手首を柔らかくする練習に、似たようなのあったし(2本のお尻を合わせて片手で握り、180度ブンブン)。そこから勝手に私が考え出した???