昨日の午後、先生からメッセあり、明日のレッスン別の日に振り替えられますか、と。金曜は隣町の病院に予約入ってるので、その日以外ならと返事しましたが、少しして、やっぱり明日オッケーです、自宅で、と言われました。明日キャンセルの連絡が来たのが午後の練習の前で、練習してるあいだに明日オッケーのメッセが来てたんですが、気付かなくて、読んだのは練習終わって楽器片付けてから。明日レッスンないなら余裕だな(いや、まだ振替の日も決まってなかったけどw)と思って、手抜き練習したことをちょっとだけ後悔w
この一週間は、クロイツェル2番をメインに練習してました。何しろバリエーションがどんどん増えるしw クロイツェル4番は手抜きで、忘れない程度にたまに弾いて、未だに弾けてないところをちょちょっと部分練習するくらい。エルフの踊りはピアノに合わせる以前の問題? テンポが速くなると左の指が回らないところが未だにあって、そこをメインに練習してました。
昨日も、エルフの指をちょっとやって、あとはクロイツェル2番ばっかり、4番は弾かずじまい。そのあとでレッスンやっぱり明日!ってなって、あああ~と思いましたが、昨晩はサッカーのリーグ決勝戦があったので練習する時間もうなかった……。ま、付け焼刃で30分やそこらやったってどうなるもんでもなし、たとえレッスンで弾けなかったとしても世界が崩壊するわけでもなしw
という感じで臨んだレッスン。先生の自宅なので、ピアノもあるんですが、スピーカーは大学に置いてきちゃった、と先生w で、今日は先生もバヨを出して、ずっと一緒に弾いてくれました。基礎のスケールからw
私としてはピアノの音に合わせるより合わせやすいんですが、慣れないので、どのくらいちゃんと先生の音を聞いて合わせられていたかは不明です。何回か、あ、ずれてると思って直したりした覚えはありますが。
あと、特にクロイツェル2番で、先生の左の指が指板をタンタンと叩く音がけっこうはっきり聞こえてたのも印象的。それ、何度か言われてるんだけど、私はなかなかできないんですよね。
自宅なので、娘ちゃんもいて、久し振りな気がする対面。ダイニング(レッスンするリビングとつながってる)でご飯食べてて、先生が旦那さんに、レッスン始めるからお願い~、と二階に向けて叫んで、下りてきた旦那さんが娘ちゃんの面倒見てました。クロイツェル2番を先生とデュオして一息ついたとき、旦那さんが冷蔵庫開けながらスマホを操作して、するとうっすら聞こえてくるバヨの音色!? えええ~、撮ってたんかい!?😱🤣 と先生と顔見合わせたんで、あとで家に帰ってから、撮ってましたよね? 良かったら送ってくださいって書いたら、あれは娘ちゃんがいとこに誕生日おめでとうメッセージ送るのに録画したんだけどね(そんなBGMのメッセもらっちゃったいとこも大変だw)、と言いつつ送ってくれて、めちゃんこ恥ずかしかった……! そうだよねえ、いくら先生とのデュオとはいえ、エチュードだし、そんなもん録画しないよね😰 でもちょっと残念だった。頼めば撮ってもらえただろうけど(思いつきもしなかったけど)、撮られてると意識すると私、弾けなくなるからなw
スケール2音スラーから24音スラーまでと、それに続けてアルペジオとテトラコルド。テトラで6ポジのところ、人差し指を置いたままにできない?と言われましたが、やってみたところ、それだと小指が指板に届かない……。じゃあ無理しなくていいよ、と先生は諦めてくれましたが、確かにな、人差し指をそのままにできたら、戻るときに音程ずれる心配ないんだけどね……。恨めしや短い小指🤘
小指関連で、質問したいと思ってたことがあって、レッスン途中で訊いてみたんですが。エルフで指がどうしてもバタつくところがあり、そこの部分練習してたら、左親指の付け根が痛くなったんですよね。小指を正しい音程のところまで伸ばすときに思いっきり力入れちゃってる。これはいかん、と思ったものの、どうしたら脱力できるのかわからん。
しかし先生も、脱力するしかないですね、と苦笑。そうですよねえ……。とはいえ、手の形を作って指を正しい位置に置いて、そのままで脱力する、という方法を教えてもらいました。あと、指で弦を押さえるのではなく、腕をバヨのネックにぶら下げる感じにすること。練習前に軽い筋トレで筋肉を温めるのも有効、とのこと。これからやってみます。
今日は基礎練やって、クロイツェル2番を4音スラー、4音スラー+4音個別、シュポア、ヴィオッティ、ソティエと立て続け。それが終わったところで娘ちゃんもご飯が終わったらしくて、私のところへやってきて(もうかなりはっきりしゃべれるようになっててびっくり! よそのお子の成長は早いって言うけどホントだねえ)旦那さん交えて少しお話して、私もすでにけっこうヘロヘロだったのでレッスン時間もう終わったと思ったんですが、実はぜんぜん終わってなかった……!
娘ちゃんを連れて旦那さんが二階に上がって、私はもう楽器を片付ける気分になってたんですが(アクションはまだだったけど)、じゃあクロイツェル4番って言われて、へっ!? でも先生とデュオですからね、あちこち取りこぼしつつもどうにか最後まで。でもクロイツェルって最後の一段が難しいんですよね、2番も4番も移弦だらけで。そこを何回かやって注意点いくつか言われて、それで終わるかと思ったら、じゃあ次エルフね。マジかッ! まだ時間あるんかッ!
ソティエは(クロイツェル2番でも言われましたが)最近あんまりマジメにやってなかったので、また手首が硬いみたいで、そこ注意されながら、指回りは何とか。でも、弾けた気分になってるだけで、実際にちゃんと弾いてたのは先生だけかも!?
みっちりのレッスン終わって片付けて、ダンナが帰りも迎えに来てるかな?と家の前を見ましたが、まだみたい。仕事入って行けなかったら連絡すると言ってたけど、メッセも来てないしなあ。先生が、迎えが来るまで中で待って、と言ってくれて、おしゃべりしてたんですが、そういえば前に一度ここで鉢合わせした女の子、どのくらいのレベルの人なんですか、と訊いてみました。先生、覚えてなかったw 土曜日だった? じゃああの子かな、あの子ね、スペシャルなのよね、と言う先生。意味がわからなかったので先生が説明してくれたんですが、知的障害がある子のことをそう言うらしいです。へえー、知らなかった!*1 そうだったのか、おとなしそうな子だなとは思ったけど、普通に見えたな、そんなにじろじろ見たわけでもないし、直接話をしたわけでもなかったのでわかりませんが。
ドイツにいたころ音楽療法をやっている日本人のかたと交流があって、いろいろ面白い話を聞きました。音楽ってやっぱり身体に直接響くからか、体や精神に障害のある人でもすごく反応したりするみたいです。だからその子がバヨをやるのも、きっといいんじゃないかな、新しい世界への扉というか、新たな表現方法みたいな感じで。先生も詳しくは知らないと言ってましたが、その子は手の動きにも少し困難があって、なかなか思うようにはできないみたいですが、教える先生もすごいなあ、バヨをやらせてみようと思った親御さんもナイス、生徒さんも楽しめてるといいなあ。
先生のプライベートの生徒はもう一人いるそうですが、まだわりと始めたばかりで、しかも旅行だなんだとレッスンが抜けて、戻ってきたら全部忘れてる、という感じであまり熱心ではないみたい。そうかぁ、私と同じくらいのレベルの人が誰かいたらいいなあってちょっと思ってるんですが、と言ったら。
それなら大学で一般の大人向けの募集もあるから、それでもいいんじゃない?と言い出す先生。そうなの? 7月くらいに公募があって、そこで詳細がわかるけど、それだとバヨだけじゃなくてソルフェージュとか和声とかピアノとか(え、それ無理なんではw)の組み合わせコースらしいです。まず入試があって(ゲゲゲw)それは筆記じゃなくて実技で、まあ私ならバヨで弾けるもの弾いて、あとは譜を見て歌うとかピアノちょっととか、らしい。でもそもそも習いに行くんだから、できないから落ちるってことはないんじゃ……? わかんないけど。何しろソルフェはドレミも知らない人のクラスからあるらしいですし。
で、バヨの先生は複数いるから、もし私が入るなら、私の先生が、これは私の生徒だからと言って早めに取っておかないとね、とのこと。あーそういう問題もあるね、確かにね。違う先生に当たっちゃったりしたら、ややこしくなるもんね。
しかしそもそもそんなことまでしたいんだろうか私? ソルフェとかも興味あるっちゃああるけど、あくまでバヨをやるのに必要な部分だけできればいいんだし、毎日通ってそんな授業受ける時間あったら、その分バヨ練習するほうがいいんじゃ?
まあいちおうその7月にスケジュールとか詳しい話が出たらわかるよう、学校のFBを教えてもらいました。迎えに来たダンナにもその話したら、へえ~行けばいいじゃん、と簡単に言ってたけどw
ちなみに大学でのそのコースで楽器の実技はグループになるんですか、と訊いたら、個人レッスンだって。じゃあ今と変わらん? もちろん学校に通うことで他の人たちとの交流ができるんだろうけど……。
迷うなあ。まだ先の話だけど。メリットとしては、
- 音楽やってる人たちと知り合える
- 期末試験とかもあるし、他の人たちの演奏に触れて刺激もらえて、たぶん上達も早くなる?
- 1学期ごとに修学証明書もらえる(これは私はほとんど関係ないけど)
デメリットとしては
- 毎日通うの大変だし、時間も取られる
- 知り合えると言っても年齢層はおそらくかなり下がほとんど(私の年代はまず期待できない)
- 試験とかがプレッシャーになって楽しくなくなる危険あり(まあそうなったらやめたらいいんだけど)
ちょんちょんって感じかなあ。めんどくさい気持ちもかなりあります。でも今やらないと、今後ますます歳取って新しいことやる気力は衰える一方だろうし、二度とやらないだろうとも思う。でも人生の残り時間に限りがあるのに、やるだけの価値があるのか?と考えると、そこまででもないような気もする。
今日の先生とのデュオや、年末年始に日本から来た友人(フルート)と合わせて、私にはこういう経験が圧倒的に足りないなあと思ったけど、じゃあものすごく合奏したいか、と言うと、そうでもなかったりw 矛盾ですけど。
さすがに習い始めて4年目で、もちろんまだまだ習得すべきことはたくさんあるし、楽しくないわけではまったくないんだけど、これから意識がマンネリ化してくるんじゃないかなという予感もすでにちょっとあります。こうしてブログを書くのは、それを防止してくれてるとも思うけど。
でも学校に通うとなると、生活における音楽の比重がぐっと高くなることは間違いなく、私が暇を持て余してるならいざ知らず、そうでなくとも読みたい本は山積みだし、動物たちの世話も手を抜くわけにはいかないし、これ以上忙しくなってどうする? 体力的にもあんまり自信ないしな……。
とやや後ろ向きの気分ではありますが、ちょっと未練もあるw ま、7月までまだ少しあるので、ゆるゆると考えてみることにします。
私やダンナが帰宅したとき、自分のぬいぐるみやおもちゃを必ずくわえて迎え出るワンコ。進呈してくれるわけではなく、おもちゃ箱から懸命にお目当てのを選んでいるところを見るとどれでもいいわけでもないらしく、友人に言わせると、そのときの気分に合わせるアクセサリーね、とのこと。ワンコもメスだし!? 同じメスでも、私にはそういう感覚まったくないので、発想がなかったですが、友人に言われて、ほえ~!となった次第。写真はこないだ、恐竜のぬいぐるみと紐にボールのついたおもちゃのダブルアクセサリーでお迎えしたときのもの。どっちかひとつに選べなくて、両方!ってなったんか?w
何かを決めるというのは、けっこう難しいことだよね、人でも犬でもw
*1:あとでダンナにも話してみましたが、ダンナも知りませんでした。でもいい表現だと思う。どれくらい普及してるのかな