気まぐれエッセイ@メキシコ

不定期に適当な文章をつづっていきます(現在バヨ中心)

筋肉の動きを止める方法 と アクセントのつけ方

 ああああ、もう~~、ネットでの書籍購入(日本からの)でもう10日くらいも前からあれこれあれこれやってうまく行かず、結局キャンセルするしかなくて、がっくり。今朝のバヨレッスンには行ったし、午後も練習はいちおうしたけど、レッスンから帰ってからずーっとカード会社に電話して本屋さんにメール書いて、その返事が来てまたメール書いて、キャンセルして、今回買えなかった本をそんならどこで買おうかとあれこれ悩んで……。頭がバヨよりそっちに向いちゃってますが、レッスンは行ったし、やっぱり(こういうときこそ)書いておかないとなー。

 

 先週考えてたスピーカーを持っていくの、先生に週末に打診してみました。

 こんなんです。いつ買ったんかなあ、20年くらい前かもしれんw プラスチックが黄ばんでるし。でもちゃんと機能します。音も悪くないです。でも電源がコンセントからってところに古さを感じるw 今どきならUSBですもんね。

 先生は、自分のワイヤレスを持っていってもぜんぜんいいのよ、と言うけど(でも忘れること多々ありw)、まあこれはうちでも使ってないわけだし、だったら邪魔にさえならなければ向こうに置かせてもらって有効活用するほうがいいよね。

 ただ、大きさがけっこうあるのと(でかいやつの高さが25cmくらい)コンセントが必要だから、まずは置き場所があるか確認してから持ってったほうがいいかなと思って、先生にもそう書いて、今日は持っていなかったんですが。先生は持ってくると思ってたらしくてw やっぱ持っていけばよかったなー。

 セロテープはちゃんと持ってって、譜面台のずり落ちる軸にちょっと巻いたら、それで問題解決しました。

 

 今日はどんより曇りで、気温は高くなかったんですが(29度くらい)、湿度がじっとりすごくて、いつもの先生の義母さん宅の部屋で扇風機もなしにスケールとアルペジオとテトラコルド弾いたら、もうそれだけで汗だく🥵に。それを見た先生、次からは大学でやりましょうか~、と。大学の部屋ならクーラーあるし。でも問題ないですか? 大学でプライベートレッスンするってやっぱり、ねえ……? 先生は、レッスンに来てるって言わなきゃ大丈夫、と言うんですけどね。まあそのほうが先生もいちいち大学を出て義母さん宅まで往復しなくていいし、楽かもねえ。

 と思ったんだけど、先生がちょっと待って、と部屋を出て、すぐ戻ってきて、こっち来て、と奥の別の部屋に通されました。そこは義母さんが裁縫に使ってる部屋みたいで、ミシンが複数台あり、ランニングマシンとかもあり、まあ多目的室みたいな? で、クーラーがある~!!!😊うひょ~😮てんごく~~😇

 これからこの部屋でレッスンしてもらえるならありがたいけどなあ、どうかなあ。ちょっと義母さんがびっくりしたみたいで、途中で覗きに来てましたw スピーカーも、最初の部屋だと物置みたいになってるから問題ないと思うけど、こちらの部屋だと比較的整理整頓されてるし、普段よく使ってる感じだから、どうかなあ。かといって毎回あっちの部屋とこっちの部屋で移動させるのもなあ……(まあ先生が家から大学、大学から義母さん宅と持ち歩くよりはマシか)。

 

 まあそれはともかくとして。涼しい部屋に入って、クロイツェルやりました。先週は家で、重心を左にかける練習wと、クロイツェル2番のシュポアヴィオッティをかなり熱心にやってました。で、先生も今日こそヴィオッティやりましょう、でもその前にシュポアね、と。おおおお~! ヤマが当たった!

 で、シュポアボウイングは自分でもだいぶマシになったと思います。ただ、後半に入ってポジチェンとかになると、そっちに気を取られてボウイングできるのかわからん状態。あと、やっぱ家でやってるよりテンポ速かったので、左右の手のシンクロができてませんでした。もっと速く練習しないとダメか……。

 左とのシンクロもですが、移弦の問題もあって、開放弦で練習はしてたんですけど、それがうまく行かず、先生に相談しました。肘を下ろす動きになる低弦→高弦の移弦はまだマシなんだけど、逆だと肘を上げる動きで遅れがち。それはまあ練習するしかないんですが、パパン!と短くダウン+アップする、アップを止めるときに弓が跳ねてしまうか、だらりと音を引っ張ってしまうか、になってしまって、うまくピタッと止められない。

 というところを相談したら、まあわかってましたけどねw 止めるときに力入れたらダメっての。前に読んだ『ヴァイオリンを弾くための身体の作り方・使い方』にもあったの、覚えてるんです。

 これですね。こういうの、何でも漫画にしてしまう風潮ってどうかなあとちょっと思ってた時期もあるんですが、やはりこうして絵にしてもらうと記憶に残りやすいですね。

 で、この止め方はどちらがいいとかどちらが間違ってるとかではなくて、使い分けらしいんですが、私のシュポアの場合、たぶん下の2の止め方になってて、それで弓が跳ねたりするんだろうなと。それで1にしようとすると、今度はピタッと止まらなくて、ブレーキの利きが悪い自転車みたいに音を引っ張っちゃうw 

 が、とにかく力の加減の問題だということは確認できたので、そこを考えて練習していきます。今日の午後いろいろやってみたところでは、シュポアの動きはミニマムなので、腕じゃなくて指で弾くくらいのつもりにするといいかも。やっぱ指の動きは腕よりも細かくコントロールできますからね。

 

 それからヴィオッティやりました。家では練習してたけど、レッスンでやるのは初めて。もうね、家でやってて、最初のころは頭こんぐらがってひっくり返りそうになりましたよw ヴィオッティは、こんなの。

 これはスケールですが、ボウイングの動きで、ダウンダウンアップアップの繰り返し、で、一音ごとにアクセントです。が、2音2音じゃなくて、1音ズレるからややこしいw

 それでも、何度か繰り返しやってると、だんだんできるようになるんですよね、これが。今日のレッスンでは、まあ間違えて止まったりしたところもありましたが、比較的スムーズに弾けました(自分比)。

 とはいえ、自分でもわかってましたけど、力任せw まず、ボウイングがどっち向きかを必死で考えて、いや、むしろ考えないで、弾かねばなりません(考え出すと、ムカデの足になるw)。しかもアクセントつけなきゃいけないからってんで、クロイツェル最後まで弾いたら右腕が痛いほどw

 で、もちろんそこ指摘されました。もっと軽やかに弾いていいのよ、ってw 自分でも、アクセントのつけ方自体が間違ってるなあと思ってたので、質問したら、まず右の親指に力入りすぎ。あー、言われてみれば確かに、弓を必死で握ってるかも。

 じゃあどうするか、というと簡単なことで、弓は軽く握って弦に載せるだけ。で、アクセントつけるのは人差し指(のひねり)。親指じゃありません(もちろんその他の指でもない)。やってみたら、まあまあ出来る、たぶん。最初のガリガリよりはだいぶマシになってたかな。でも引き続き練習が必要。

 

 それからクロイツェル2番の更なるバリエーションで、最初の4音をスラーで弾いて、次の4音を弓先で1音ずつ、次の4音をスラーで弓元まで行って、その次の4音を弓元で1音ずつ、とかやるといいと言われました。

 最初のバリエーションが、各音をドードドと弾くやつだったんですが、それは一音ずつだったからなあ。で、さらにバリエーションとしてドードドドド、ってのも言われてましたが、ボウイングとしては同じパターンで、ただし一音ずつじゃなくて4音ずつ。これ、午後練でやってみましたが、けっこうややこしいw またすぐに頭ぐちゃぐちゃになって、途中で脱落しました。ま、ゆっくり取り組みます。

 そうそう、レッスンで今日は久し振りに4音スラーでと言われてクロイツェル2番弾いたんですが、4音スラー、いちばん気持ちよく弾けて、ちょっと前まではきれいに弾けてたのに、このところシュポアヴィオッティとソティエばっかり(全部弓を小っちゃく使うのばっか)やってたせいか、全弓を使う4音スラー、ひどかったですw 弾けるんだけど、移弦のときにいらん音出してしまう……。これ、だいぶ練習して、なくなってたはずなのになあorz ちょっと弾かずにいると再発するんか……。

 

 レッスンではこのあとクロイツェル4番もやって、弓の配分とか気になってたとこありましたが、特に問題なしと判明、ほっ。もうね、この4番もおとといだか練習してて、ぜんっぜん弾けなくて、こんなに長いことやってるのに(いやまあ日にち長けりゃいいってもんじゃないのは重々承知、しかも毎日そんなに熱心に練習してないやつだし、でもそこそこはやってるんだけどなあ)、なんでうまくならないのぉ~!😠って、もう自分に腹立つくらい。ま、その日はだからこれ弾くのやめて、次の日弾いたら、あれ、わりと行けるやん(そりゃ昨日よりはなッ!)とご機嫌取り戻す私でありますがw

 エルフは今日はレッスンでは時間切れ。まあスピーカーもなかったしね。

 

 さて、来週のレッスンはどこになるのかな? 大学か、義母さん宅のいつもの部屋か、クーラー付きの部屋か!? いっそ扇風機も持っていけたらいちばんいいんだけどねえ。余ってる扇風機、うちにもないからなあ。

 三択問題です、次はどこでレッスンになるでしょうか???