気まぐれエッセイ@メキシコ

不定期に適当な文章をつづっていきます(現在バヨ中心)

レッスンちょうど4年(今度こそ5年目に突入)

 先週の記事で「5年目に突入」と書きましたが、嘘でした。今日(1月23日)レッスンに行って、帰ってきてノート書こうとして気付きましたが、ちょうど4年前の2020年1月23日が、今の先生の初レッスンを受けた日でした。

 あ~、あのときはめっちゃ緊張してたなあ、とかいろいろ思い出して、あのころの演奏の録画ないかな?と探したら、いちばん近い日で、一ヶ月後の2020年2月20日のスケールを録音したのがw それでももう5回目のレッスンを受けた日でしたけど、自分でも笑っちゃうくらいなので、アップしてみました。

【閲覧注意!です】

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 スマホのボイスメモで録音したものだったので、映像はありません。ブログのトップ写真に使ってた(もうリンさんに差し替えましたが)スズちゃんの写真を合わせておきました。

 我ながら、初々しいなあ🤣 へったくそだけど、あのころのワクワク感を少し思い出します。

 その次に録画したのは、もう3月で、あのころもっともっとたくさん録画(録音)しておけばよかったなあ。最初の曲はスズキ1巻、バッハのメヌエットでした。どうにか通して弾けるようになっての録画だったのかなあ。めっちゃゆっくりで、音もめちゃくちゃ🤣 まあこのころに比べたら、今はだいぶマシになってる……かなw

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 しかしね、先週レッスンに行って思ったんですが、やっぱりレッスン大事!

 11月下旬に日本に行って、リンさん買って帰国して、1月半ばまで二ヶ月近くレッスンなしで過ごして、それでも去年の成果としてノクターンを何とか録画しようと1月入ってから頑張ってたんですが、ぜんぜん弾けなくて😖 ここんとこずっと、練習もかなり途切れ途切れだったし、ある程度下手になってるのは仕方ない、と思いつつも、我ながらひどいなあと絶望してました。

 それが、先週のレッスンで先生に、弓をもっとぐいっと使って、特にアップ、と言われ(前から何度も言われてたことでしたが、忘れてた)、家に帰ってやってみたら、おおおお! なんかすごいマシになってる!気がするw 先生やっぱ、すごいなあ😆

 

 さて、それで一週間練習して、スケールなんかも前よりマシになった気がして、今日のレッスンに行ったんですが……ぜんぜんマシになってなかった😅 なんでかなあ、テンポがうちでやってたのより速かったからか? 16音スラーなんてもうぜんぜん左の指がついていかなくて、ボロボロでした。

 でもとにかく今日は新曲、コレッリソナタを見てもらわねばなりません。ゆっくりめのプレリュードは何となく弾けるくらいにはなってましたが、けっこう何度も入るトリルがひどいw しかも、今日言われて初めて知ったんですが(トリルそのものの練習は一年目?に習って、当時はそこそこ熱心にやってましたが、実際の曲で使うのはほぼ初めてかな?)、例えばラにトリルとついてたら、ラシラシラシ……とやるわけですが、次の音に行く前には、ラで終わってなければいけない。ラ(トリル)ソ、というところなら、ラシラシラシ……ラソ、となるべきところ、私はラシラシラシ……ラシソ、と弾いてたらしいw そんなん、考えたこともなかったわw

 もう一つ、家で練習しながら、ここどうなんかなあ、と疑問に思いつつテキトーにやってた部分が、これ。

   

 この赤丸の装飾音符にスラーがついてないんですよね……。なので、その前のレがダウンで、次の装飾音符のレはアップ、まではいいとして、その次のド♯は? アップ? ダウン? それによって、そこからあとのボウイングが変わってきちゃうので、細かいことながら、重要。今日レッスンで質問したら、まあ普通はスラーで一緒に弾くねえ、と先生。ですよね。相談のうえ、ここはスラーで弾くことになりました。

 

 それからアレマンダ。これがねえ……一週間じゃぜーーんぜん弾けなかった。何しろ音が跳びまくるから、まず譜を読むのがめっちゃ大変。特に最初のほう。上2段を何とか解読するのが精いっぱいでした。

 ギターにタブ譜というのがありますが、バヨでそれやってるのは見たことない。けど、どの弦のどの指で押さえるかを視覚化するにはいいんじゃない?と思ってやってみましたw

 こんな感じです(写真はまだ書きかけの段階)。ギターだとフレット番号を書けば正しい音が出ますが、バヨの場合は指番号を書いても、その指をどこに置くか、はわからないので、参考程度にしかなりません。が、弦が跳ぶところや、指が連続するところなどがどこか、というのがわかりやすい。これ書いた紙を楽譜の隣のページに挟んでいたので、先生に「何これ?」と言われましたw 

 

 で、弾いてみて、まず言われたのが弓の分量。弓先だけでちょこちょこと弾いてたら、もっと大きく使って!と言われ。そんなこと考える余裕、なかったもんなw そしてダウンダウンのところでは弓を置き直して、しっかり弓元から使うとか、しかしその次の音(アップ)は、たとえ弦を3本向こうまで移弦するとしても置き直すんじゃなくそのままで、とか……。ひえ~~~。

 それから、ラスト、楽譜にはないけど、バロックだからここは装飾音符つけてね、と言われ、ほえ~。プレリュードのラストには確かに装飾音符ついてたし、それあると一気にバロック感が増すのはわかるけどw 

 とりあえずバロックなので、ビブラートは掛けなくても(今のところまだ)何も言われないのがちょっと嬉しいw 先生がリンさんで模範演奏とかボウイングやポジション確認で弾いてたときは、少しビブラート掛けてましたけどね。

 

 今日はもう、このソナタの二曲だけでおしまい。来週への課題がまたも山積みです。

 オケのことも、続けるか迷ってる、レッスンの練習がほとんどできなくなるし、と言ったら、先生、うんうんと頷いてましたw まあそりゃ気付くよね……。とりあえず考えてみますということで。

 さ! オケがない今のうちに、レッスンのほうの練習がんばるぞー!