気まぐれエッセイ@メキシコ

不定期に適当な文章をつづっていきます(現在バヨ中心)

手首と、膠剥がれ4回目と

手首を使え!

 昨日練習してて、ふと思い出したんですが、レッスンで、コンチェ第1楽章の八分音符が続くところ(BパートじゃなくてDパート、ファファシシレレレレ♪とか)、前にも何度も言われたことなんですが、そんなチャキチャキじゃなく、もっと歌うように、なだらかに、って。

 う~ん、ゆっくりならそれもできるけど、♩=116とかで、それできるん? 先生はやってるからできるんだろうけど……。

 で、いろいろやってみたところ、なーんだ、これも今までさんざん言われてた、手首を使えばできるんじゃん(まあ何とか)。それに、手首をもっとうまく使えたら、音の表現というか雰囲気というか、いろいろ出せるっぽいよね? そうか、手首手首と言われてたのはそれでか!

 と、やっと発見したのが練習の終わりくらいだったんで、実践は明日から、と思ってバヨ片付けました。

 

膠剥がれ~

 さて、今日の練習時間に、最初のスケールとか弾いてて、でもこのごろなんか弦の音が変わってきた気がするんだよなあ、特にG線。前のようなビリビリ雑音というわけではないけど、なんか……違和感。

 で、チェックしてみたら、また~~~~! 5月に揉めに揉めて、どうにか納得して直してもらったはずの膠剥がれが……。

 そのときの記事はこちら。

ensayomx.hatenablog.com

 で、今回はおじさんが言ってたように紙切れを差し込んでみました。

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 ほらね、紙、入るでしょ? この写真を工房のおじさんに送りました。んで、また都合のいいことに、コロナでここ2年近くキャンセルされていた隣町の病院での診察がまた復活しまして、ダンナのアレルギー医との面談が、明日! 私は行かないつもりしてたけど、スズちゃん連れていってきます。で、11月頭に今度は私が面談予定入ってるので、そのとき受け取ればいいし。

 

 スズちゃん、病弱だねえ、また入院かぁ……。でもカール君がまた役に立つ日が来たね。弦、切れかけてるけどね😠

 

 カール君は、しばらく弾かないだろうと、弦をすべて少し緩めて置いてましたが、ビブラートの練習するのにそこらに放置するために使ったとき、チェックしたら、A線の巻きがほどけかけてました。そのときの記事。

ensayomx.hatenablog.com

 ここにも写真載せましたが、今日は調弦したら、この部分が少し上がってペグボックスのほうへ。

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 調弦の時点で切れるかな、と思いましたが、切れなかった。弾いても、切れませんでした。意外と丈夫。ダメージは外側だけで、芯は大丈夫なのかな……。

 でも心持ち、A線だけが音量低い気はする。どうしよう、他の3本はまだかなり新しいから、全部付け替えるのもなあ。A線だけ買い直すか? メキシコアマゾンで探しましたが、米国アマゾンからのしかなくて、う~~ん。古いドミナント弦もあるけど、さすがにそれは音が悪いだろうし。

 とりあえず、このまま来週まで使えるようなら使って、レッスンのとき先生に相談しよう。替えた方がいいって言われたら注文しよう。

 

 久し振りに弾いたカール君の音色ですが……。ううう~~む、スズちゃんに慣れた耳には、何と言うか、うつろな響き? 音量も出てない気がする……。

 でも録画して聞き比べてみると、音量はそんなに違わないんですよね。スズちゃんやっぱ、そば鳴りするタイプか。音量測定できるアプリで測ってみたら、どっちも80デシベルくらい。バヨの音量ってそんなもん? 調べたら、そんなもんみたいです。

 まだしばらくカール君になじむまで時間かかりそう。ネックの形(断面の)も少し違うみたいで、ビブラートするときの親指の支えがうまく行かなかったり。しかしまあそのくらいは何とかするしかない! とりあえず練習もレッスンもスズちゃんが帰ってくるまでお預けにならないのがありがたいです。