気まぐれエッセイ@メキシコ

不定期に適当な文章をつづっていきます(現在バヨ中心)

右手親指の力を抜く

 ふと思い立って、デザインをカスタマイズ。バヨ🎻ブログらしくしてみました👍

 

 今日の練習、昨日もだけど、どうやったらいい音が出るのか? という課題。次のレッスンで、先生にお願いしてこれだけみっちりやってもらおうかとか、先生にスズちゃん(私のバヨ)弾いてもらってそれを録画して、こういう音が出るのだ、というお手本を常に聞きながら練習してみようかとか、いろいろ考えてますがw

 しかしとにかく自分でもあれこれやってみて、基礎練習もちゃんとやらなきゃなあ、移弦の練習と、マルテレとかスタッカートも、それから力抜くのも、と次々やってて。

 この、力抜くの、まあ習い始めたころに比べたら、左肩とか腕とか肩甲骨とか、とにかくがちがちだったことを思えばだいぶマシにはなってると思うんですが(ついでに姿勢もだいぶ良くなってるはず)、まだ細部がね。こないだのレッスンで、力を入れていいのはフォルテのときの右人差し指だけ! というのを思いだして、そうそう、指もリラックス。

 特に、ここんとこ私、右の親指の力抜いて! 右親指に力入ってる! と何度も(毎回?)言われてました。レッスンメモを見ると、最初に言われたのが、6月3日のレッスン。でもこの日の記事では強弱のことに気を取られて、親指は、ちょっと書いてるけど、特に言及せず。

 で、レッスンで言われても、力入れてる自覚がないので、抜けと言われてもどうしたらいいかわからなかったんですよね。というか、力入ってる??? とか思ってました、ごめんなさいw いや、入ってるんだろうけど、抜いたら弓落とすしさぁ。

 

 ところが今日、力抜く練習もしようと思ったら、あら不思議。右手親指の力がふっと抜けました。あら~、やっぱり力入ってたのね。

 で、ボウイング練習のあいだはとりあえずそれを意識して、人差し指以外は抜いて、抜いて、弓落とさない程度に抜いてw でもまあ曲を弾くとなるとまた入っちゃうかもだけど、とにかく。

 

 ところで数日前から、マルテレ全弓を久し振りにやったらまたグダグダだなあと発見。特にダウン。特にE線。意外と、アップのほうができてる気がするんですよね。少なくとも、弓がふらふらすることがない。ダウンだとブレちゃう。特に、弓が垂直に近くなるE線。これは弓をまっすぐに動かせてないからだろうなあと思って、鏡見ながらゆっくりからやってみたり、いろいろしてたんですけど。

 今日、右親指の力が抜けて、それでマルテレやってみたら、あれ??? ダウンもできる。E線でもほとんどブレない。あら~~~~😅 親指の力入ってるのが原因だったの?

 

 というわけで、先生に言ったら、ほらね~!って言われそうな、今さらな発見ですが、自分で納得しないとこういうのって身につかないんですよね……。

 しかも、親指の力が抜けると、音質も良くなった気がするんです。まあこれは気のせいかもしれんけどw 一石二鳥。しばらく(って次のレッスンまであと2日しかないけど)これが定着するよう頑張って毎日練習します。